春季広島県大会いよいよ始まる！！

令和６年度春季広島県高等学校野球大会
兼　第１４２回春季中国地区高等学校野球大会広島県予選会
の組み合わせについて語ります

今年の広島県春季大会の日程
前期秋季広島県大会の結果
前回第１０５回全国高等学校野球選手権記念広島大会（夏季県大会）
前回春季広島県大会の結果
春季大会　注目の組み合わせ
展開予想

今年の広島県春季大会の日程

各地区で勝ち上がった３２校（広陵は選抜出場の為、予選免除）が４月２０日（土）～５月１１日の間で行われます、春季大会。上位３校が中国大会への出場権を得ることができます。
今年の春季中国地区大会は広島県で開催されるため開催県である広島は４校出場となります。
その為、決勝戦の予定日である５月１１日に決勝戦の前に３位決定戦が行われます。

試合会場は上記４球場で行われます。準決勝からは、ぶんちゃんしまなみ球場で行われます。

前期秋季広島県大会の結果

優勝：広陵
準優勝：広島新庄
３位：尾道　　４位：市立福山
ベスト８：国際学院、市立呉、海田、庄原実業

前回第１０５回全国高等学校野球選手権記念広島大会（夏季県大会）

優勝：広陵
準優勝：広島商業
ベスト４：呉港、広島新庄
ベスト８：如水館、広、盈進、崇徳

前回春季広島県大会の結果

優勝：広陵
準優勝：広島新庄
３位：崇徳　　４位：市立呉
ベスト８：福山工業、広島商業、瀬戸内、総合技術

春季大会　注目の組み合わせ

まず、いろいろな方が既におっしゃっておりますが、今回の組み合わせ非常に注目（激戦区）があります。

この組。本当によくまぁ集まった集まった、この４校。
広島商業（前回秋季大会初戦に準優勝広島新庄に敗退。夏季準優勝）
呉港（前回秋季大会２回戦に優勝広陵に１点差で敗退。夏季ベスト４）
広島新庄（前回秋季大会準優勝。夏季ベスト４）
崇徳（前回秋季大会初戦に４位市立福山に敗退。夏季ベスト８）
この４校で中国大会出場どころか夏のシード権をかけての闘い。
いやこの組から１校しかシード権が取れないのは悲しい・・・
注目の組、どちらが初戦勝ち上がっても２７日の県営球場は観戦者が多いと思われます。

そて、この山で他ブロックを見ると、初戦が大変な箇所が他にもある。
まずは、如水館と国際学院の２校。実力のある２校の闘い、観戦するには面白い対戦。
また、みよし運動公園野球場で２０日の第２試合で行われますが、その会場では第１試合に広島新庄と崇徳が対戦しております。この２０日のみよし運動公園野球場は激熱ですね！！

続いては、神辺旭と市立呉の対戦。ここも初戦にはもったいないカードです。
４月２０日に鶴岡一人記念球場で第２試合ですが、ここも第１試合が激熱カード広島商業と呉港が対戦しております。こちらも激熱です。

さて次はもう一つの山。ここの中心はやはり広陵２年前の秋季広島県大会から県内無敗。
この春も優勝となれば、２期連続。５大会連続優勝と県内無双状態になること間違いなでしょう。
しかしセンバツ帰りの広陵はエース高尾くんをどのくらい投げずに夏まで行けるかも夏を勝つためには必要になってくるかと思われます。（春は少し体を休ませ、調子を夏に万全な形でもっていってもらいたい）
こちらの山も、初戦でこの対決かぁ～と思うカードがあります。

ここ組み合わせ、市立福山と尾道の対戦。
４月２１日エブリィ福山市民球場で行われます第１試合。
昨年春季大会の３位決定戦で対戦した２校の再戦となります。
前回は５－２で尾道が市立福山をくだしておりますが、今回ははたしてどうなるか？
注目の一戦です。

展開予想

全く当たりませんので、ここからは適当に流してください。
今回上位４校が中国大会出場となりますので、この４校を予想してみたいと思います。
あくまで私の勝手な予想ですので、お許しください。

まずはこちらの山からは、広陵、そして尾道ではないかと思います。
広陵はしょうがないですが、尾道も選び、秋季大会結果からであれば順当な選出で
まったく面白味がありませんが、そもそも昨年の秋の広島県大会は、この山の中では、この２校と市立福山、近大福山の４校しかないので・・・初戦で市立福山と尾道さえ対戦しなければ・・・