組み合わせ決まる令和6年度山口県春季大会

2024年春季山口県大会

春季県大会の組み合わせ

4月4日に春季山口県大会の組み合わせが決まりました。
1回戦4月13日(土)、14日(土)2回戦4月19日(金)、20日(土)、3回戦4月21日
(日)、準々決勝4月26日(金)、4月27日(土)、準決勝4月28日(日)、決勝4月30日(火)となり、今回は地区予選がいつもの4会場『オーヴィジョンスタジアム下関』『ユーピーアールスタジアム』『津田恒実メモリアルスタジアム』『ビジコム柳井スタジアム』で、決勝大会は『絆スタジアム』(岩国)で行われます。
決勝は平日です・・・
今回春季中国大会が広島県で開催の為、県大会優勝の高校のみが中国大会に出場となります。

今回は各ブロックを見ながらモモンガなりの春季山口県大会の注目校を紹介したいと思います。

地区予選注目の組み合わせ

地区予選ので注目はなんといっても、右端の下関会場。まさかの超激戦区。

まず昨年秋季県大会3位の下関国際。一冬超えてどのくらい強くなったか?
気になるところです。
その反対ブロックにいるのが、宇部勢の2校、宇部商業と宇部工業。
なぜここにいる。って、トーナメント表を見て最初に思ってしまいました。
いや~2回戦で2校の激突が予想されますが、その後は順当であれば下関国際。
ここは本当に激戦区。今回の一番の注目。

ここからは、左から順番に

周南会場のひとつは、昨年秋季県大会優勝の高川学園がいるブロック。
ここで思うのが、徳山商工。同じ周南地区だからしょうがないのですが、
毎回高川がいるブロック。もうひとつのブロックに行ったことが近年ないのでは?
って思いますが・・・それでも徳山商工が高川と決勝大会をかけて戦う為には、
岩国(西校)が最大の難関。2回戦、徳山商工と岩国の一戦、その勝者と高川学園との
一戦が注目です。

続いては柳井会場のグループ。このグループは周防大島が抜けている印象。
あえて対抗馬をあげるとすると柳井になろうかと。
その為、注目は4月20日の柳井、周防大島の一戦。
なんかしれっと光とか来そう・・・

宇部会場 ここのブロックは連合チームが2校?(2チーム)います。
ここの注目は、宇部高校。もうひとつは西京高校。今現在、山口県内で強豪ひしめく宇部地区。
宇部鴻城、宇部商業、宇部工業が目立ちだが宇部も他地区にもしいれば県大会を伺える力がある。
今回、先の3校がいないブロック。2回戦の西京が最大の山場になるだろう。この一戦注目です。

続いて柳井会場のひとつ。このブロックは混戦か?熊南、聖光、防府商工、下松。実力が拮抗しているが、まず岩国商業と岩国工業。昨年のチームは岩国工業がいい成績だったが、新チームは岩国商業の前チームからエースである椋がいる。彼と攻撃がかみ合い、昨年秋季大会4位の柳井学園を降すことが
できれば県大会出場が濃厚だろう。逆に柳井学園が順当に一冬超えて投打ともに成長していれば、
柳井学園が県大会出場になるのではないか・・・この一戦が注目。

続いては右ブロック、周南地区。母校を応援したくなるが。。。
ここは、順当であれば4月21日の県大会出場をかけて南陽工業と桜ヶ丘が
あたるであろう。しかし、気になるのは昨年の夏、快進撃があった徳山。2枚いた投手が1枚残っている徳山。秋は調子が上がらなかったが今回ははたして・・・・防府西も気になる存在が。。。
この防府西と徳山と初戦。その後の桜ヶ丘戦。注目です。その後の南陽工業が順当にくるのでそこも注目。あれ?注目ばかり・・・全部観たい。

続いてもうひとつの下関会場。ここも激戦区。
下関西。豊浦。県鴻城。早鞆。下関地区も県内きっての激戦区だが、下関国際を避ければ
こうなりますようねって組み合わせ。昨年の秋季大会結果からみれば下関西が県大会出場しているので
有利かと思われます。まず、豊浦と県鴻城どちらが勝つか読めず。勝者と下関西も読めず。。。
たぶん早鞆が勝ち上がってくるかと思いますが、それとも読めず・・・
この4校が県大会に勝ち上がってくることは間違いないと思います。(香川も侮れないか・・・)
ここの注目は難しいですがこの4校があたる試合は注目となるでしょう。
あ~ここのブロック全部観たい。身体が2つあれば。。。

最後のブロックになりました。2つ目の宇部ブロック。
ここは、秋季県大会準優勝の宇部鴻城がいるブロック。
先の招待試合を観ているから、何があるかやってみないとわからないが
(いつぞやの広陵と英数学館の試合)
宇部鴻城が控え含めて総合力がこのブロックで抜けている為、間違いないだろう。
あえて長門、慶進、萩商工がジャイアントキリングをもしかしたら起こせるか・・・
ここが期待。

優勝予想する?

全く関係のない写真。春ですね!!

基本的は私の予想は当たることがほとんどないのですが、山口県内戦力分析を秋が終わった時点では
高川、宇部鴻城、下関国際が県内は頭一つ抜けております。
本当に何も波が起こらなければ、準決勝の山、下関国際と宇部鴻城。決勝が高川と先の勝者となるはずです。ここで気になるのは高川。前チームから貧打がこのチームになってからも公式戦は改善されていおりません。これは、ただ調子が悪いのか。。。上のランクの投手から打てないのか・・・
それにしても打てない。中国大会も観ましたがよくわからず。。。この『打』が改善されれば、残り2校と拮抗できるが。。。
ただ山口県全体にいえることでもあります。広陵、創志等のいい投手を複数要するところが当たった時に打撃が弱い。(ここは課題ではあります)
宇部鴻城、下関国際については投打ともにバランスがいいチームです。
下関国際はいつものことなので、春本気で臨むかわかりませんが、それでも優勝することがあるので
あれば夏も無敵状態。宇部鴻城は打撃の迫力のなさ、松成君の更なる成長と、その他投手陣。
ここがキーポイント。
だから結局なんですが、宇部鴻城と下関国際のどちらかが優勝ではないかと思いますが
大体あたることはありません。
予想するのも高校野球の楽しみであります。
関係者の方、もし見ていたら個人の勝手な妄想ですのでお気になさらぬよう願います。
基本的に観戦している時は、どこのチームの応援しないようにしております。

お得な情報

今回から山口県高野連さんは以下の取り組みを開始しております。

みらい割り。
取り組み的にはいいかもしれません。
が、未来への投資となるか・・・
5年後、10年後期待といったところでしょう。

じゃあモモンガはどこに観戦に行くのか?

さてここまでご視聴ありがとうございます。
今日まで未だ13日、14日どこに観戦予定か決めかねておりますが、たぶん13日・14日は
オーヴィジョンスタジアムか津田恒実メモリアルスタジアムにいるのではないかと・・・
決めていることは宇部鴻城は決勝大会まで観戦予定はありません。
(勝ってくださいお願いします)

楽しくなってきた高校野球。さぁ山口県本番は13日からです。

最後までご視聴ありがとうございましたm(__)m

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