更新が遅れてしまっておりましたが、2024年初投稿です

野球大好きおじさんの試合観戦記

遅くなりましたが、明けましておめでとうございますm(__)m

ずっと更新せずにさぼっていましたら、年も明け3月も終わり4月に入り新年度になってしまいました。昨年は野球・野球・野球の1年でしたが、今年はアニメ映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」にハマってしまい、3月末で計4回ほど映画館で視聴させていただきました。
この勢いにのってガンプラに手を出してしまい、かなり沼っている今日この頃です。
完全に沼に浸かる前に、そろそろ真面目にブログ更新を定期的にやっていこうと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。

今年最初の野球観戦

今年最初の野球観戦は3月23日(土)から行われる予定だった周南市内大会に行く予定でしたが、
天候に恵まれず、雨・雨・雨で中止。。。
近年では久びりに中止大会かな?
ということで、次は26日のユーピーアールスタジアムが人工芝に改修された記念で
早稲田実業を招待し、宇部西と宇部鴻城の2校との招待試合に観戦しに行くことにしました。

が、26日まさかの寝坊・・・今までなかったのに😢
1試合目に間に合わず、2試合目から観戦。
球場入口である看板が早速目に入り、うーん中途半端に厳しいな。

「試合及び前後の写真撮影、動画撮影、SNS等へのアップの禁止」とあるので、おとなしく後方のスタンドから観戦
パット球場内を見渡し人工芝を見た後、みよしきんさいスタジアムだなっと思いきれいにないい球場と思いました。
電光スコアボードはLED化されたと聞きましたが、よくわかりませんでしたが、たぶんそうなんでしょう!!

1試合目 早稲田実業と宇部西の試合は10-3の8回コールドで早稲田実業の勝利だったようです。

第2試合 早稲田実業 VS 宇部鴻城

13時過ぎから開始された一戦のスターティングオーダーは以下のとおりです。

もし、誤字・間違え等ありましたらお許し願いますm(__)m

さてオーダーを見る限り早実は初めて観るので全くわかりませんが、打順は左右交互の構成。
私の好きなどの展開にも対応できる組み方。
一方、宇部鴻城は秋の県大会・中国大会から今回はいくつか変わっております。
益野君の2番サード、白石君が5番に打順が上がっております。
先発は松成君を期待しておりましたが、小林君登板でした。
たぶん初めて観るのではないかと思います。

初回、早実は1番死球で出塁し、2番のサードゴロでワンアウト2塁とし、3番のセンター頭を超える
スリーベースヒット、4番のレフト頭を超えるツーベースヒットで2点を先制。
いきなり強力なクリーンアップの実力を魅せられたと思いました。
(その時は風の影響もあったかと思いますが、新基準の低反発バットの採用もあり、守備位置にも
若干問題があったかもしれません)

その裏、宇部鴻城は2番益野君ヒットで出塁しますが、早実エースの左腕 中村君の牽制でさされます。
1回終わり2-0早実先制。

その後、宇部鴻城は早実エース中村君に6回まで2塁を踏めず、更に8三振と抑え込まれる状況。
一方の早実も初回の得点以降、先発 小林君が3回1/3を、その後をセンター村田君(背番号8左投)が6回まで投げ宇部鴻城の投手陣から得点を奪えなかった。

7回表試合が動く予感。 
宇部鴻城はピッチャーを変える。村田君からエース松成(背番号1右投)が登板。
今日一番観たかった選手。一冬越えての成長を楽しみにしていました。
早実は9番からの攻撃でしたが、先頭打者を141km/hのストレートで空振りの三振。
1番打者も139km/hストレートで三振、2番打者は139km/hストレートでサードゴロに
仕留める。無駄球なしの圧巻のピッチング。

7回裏 宇部鴻城の攻撃は4番古谷君から。レフト線のツーベースヒットで出塁。
(セカンドベース付近で転倒がありましたが・・・)
更にパスボールでノーアウト3塁。反撃開始か?と思いましたが、そこは早実エース中村君が
5番、6番を連続三振。7番を四球で出塁を許すが、8番も三振に切って取り、ピンチを切り抜ける。

8回表 早実の攻撃は3番からだったが、ピッチャーゴロ、ショートゴロ、見逃しの三振と打たれる、
気配が全くなかった。今回も変化球が少し高めだがゾーンに決まっていた(球種は遠くだったためよく
わからずカーブ?かな)

8回裏 宇部鴻城攻撃は9番から。早実はエース中村君から川上君(背番号12右投)にスイッチ。
ツーアウト ランナー無しで2番益野君がショートへの内野安打で出塁。3番は松成君の所に代打 刀根君がライトフェンス直撃のスリーベースヒットで1点を返すが、その後続かず同点に持ち込めず1点差の早実リードで最終回へ

9回表 宇部鴻城は先ほど松成君のところで代打が送られましたんで、守備変更が行われ
3番レフト 刀根君(背番号17左打 8回代打)、4番投手 町田君(背番号11右投 9回頭交代)、6番センター 森岡君(背番号18右打 4回途中交代)。
早実は6番からの攻撃でしたが、宇部鴻城の町田君がコントロールよく投げ、サードゴロに打取り
7番をショートライナー、8番をセカンドゴロに打取りスリーアウト。
2-1早実リードのまま宇部鴻城最後の反撃へ

9回裏 宇部鴻城の攻撃は5番から流れは同点雰囲気ではあったものの、レフトフライ、セカンドゴロ
131km/hストレートで空振りの三振でゲームセット。
2-1 早稲田実業の逃げ切り勝利との結果となりました。

試合観戦を終えて振り返り

    改修した新ユーピーアールスタジアムはやはりとてもいい球場でした。
    これからもここで名勝負が生まれ、楽しませていただけると思います。
    試合に関しては招待試合2試合とも早稲田実業が勝利し山口県勢の2連敗でした。
    結果的には残念です。
    1試合目を寝坊で観戦できませんでしたが、2試合目の宇部鴻城との試合では、今回から採用された
    低反発金属バットの影響を見て取れました。当日は風が結構吹いていましたが、打球がやはり伸びない。特に8回の宇部鴻城の松成君に代打で打席に入った刀根君のライトフェンス直撃の打球は、
    打った瞬間打角とスイング軌道的にホームランかと思いましたが、思いのほか延びず・・・
    また人工芝になったことでゴロの打球速度はUPしているかと思いましたが、結構ショートの深いところ
    で失速している感じが見て取れました。
    センバツ高校野球でもそうでしたが、今までの長打の攻撃的野球から犠打中心、打角を下げた単打中心のスモールベースボールに変わって行くのかな?と思いました。
    その他では、この試合は完全なる投手戦。早実のエース中村君は当日MAX139km/hのストレートで
    ほとんど130km/h後半中心のストレートで試合を組み立て7回投げて被安打3、四球3、1失点、11奪三振と、ものすごい好投手でした。やはりこのクラスの投手を打ち崩せないと甲子園は難しいなと感じました。本当に好投手でした。
    宇部鴻城は松成君はまずまずの仕上がり7回からの2イニングと短い登板でしたが、ストレートは
    MAX142km/h、コントロールもよく、私の中での課題は変化球と思っておりますが、今回は
    変化球でカウントがとれてはいたので、これが最低ラインの調子であれば山口県内では打ち崩すのが
    難しい印象です。
    今日の試合だけで語るのも失礼ですが、辛口になりますが、宇部鴻城は打撃は水物ですが迫力に欠ける。投手陣は松成君も含め、短い冬の期間だけですが、松成君一人で春、夏県大会を戦うのであれば
    いいのですが、もう少し投手陣の球速等のレベルアップが必要かと。松成君も夏までにもう一皮抜ければ更に注目を全国的に浴びるかと思います。

    関係者でもない私の勝手な感想でした。気に障りましたらごめんなさい。

    それにしても、やはり高校野球は楽しいな!!

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

    スポンサー

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました