第106回全国高等学校野球選手権広島大会の組み合わせが決まり、いよいよ開幕わずかとなった広島大会の組み合わせ紹介と、甲子園の切符を掴む高校の予想となります。
(完全私見であり、必ず予想の通りになるものではございません)
トーナンメント紹介
シードは
春季県大会優勝:広陵
準優勝:海田
ベスト4:尾道、崇徳
ベスト8:広島国泰寺、広島国際学院、総合技術、山陽
続いて各ブロック詳細をにみていき、ベスト8の予想を合わせてします。
海田、広島国泰寺ブロック
今回どのブロックも、激戦区らしい強豪校が固まったエリアはなく、ある程度散らばった組合せと思います。
さて、海田高校のブロック特に目立った強豪が入らず、「海田高校」が準々決勝までエース松本くんを調整登板させながら、勝ち上がっていくものと思われます。
反対側の広島国泰寺のブロック、ここには、シードの国泰寺、ノーシードから広島商業、そして春季県大会ベスト4の市立福山の3校が、間違いなく準々決勝まで勝ち上がるでしょう。
その中でベスト8をかけて一つは広島商業が勝ち上がり、対するは市立福山ではないかと思います。
その2校が対戦がかなり注目となりますが、かなり難しい予想とはなりますが夏に強い「広島商業」を
私は推したいと思います。(市立福山にもし伏兵がいれば、全然変わってきますが)
このブロックからは、海田と広島商業がベスト8に入ると予想です。
尾道、広島国泰寺ブロック
シードに入った広島国際学院のブロック、準々決勝まで勝ち上がれる高校は、国際学院か神辺旭が3回戦で対戦し、その勝者と思われます。140kmカルテットを保有する神辺旭がベンチワーク的に有利に思えますが、その日に継投を含めハマらない可能性もある為、確実に勝つとは言えませんが、希望を込めて「神辺旭」がベスト8に入ると予想します。
そして尾道ブロック。ここには春季中国大会を優勝した尾道がかなり有利に勝ち上がり、対抗としては近代福山あたりとなり、4回戦で対戦することになろうかと思いますが、やはり尾道が頭ひとつ抜けておりますので、ベスト8には「尾道」が入ると思われます。
このブロックでは、神辺旭、尾道がベスト8に入り、準々決勝で対戦することを予想します。
広陵、総合技術ブロック
広陵がいるブロック。ここには、盈進、市立呉が入っております。まず2回戦でこの2校が対戦し、勝者が広陵と4回戦で対戦となると思われます。が、やはりここは絶対王者として県内公式戦無敗の「広陵」がベスト8に入ると予想します。
反対の総合技術が入っているブロックは、瀬戸内、如水館の強豪校が入り、予想は難しいですが、「瀬戸内」が久しぶりにベスト8まで駒を進めるのではないかと予想します。
このため、このブロックからは広陵と瀬戸内がベスト8にそして準々決勝で対戦すると思います。
山陽、崇徳ブロック
シードの山陽が入ったブロック、こちらには尾道商業、呉港、山陽が有力になるかと思われます。
この中でベスト8まで勝ち上がるのは、呉港と予想します。吐出高校はおりませんが、その中でも呉港は実力が上かと思われます。
そして最後は、崇徳のブロック。ここには、崇徳、広島新庄の一騎打ちになると思われます。
春季県大会の1回戦で広島新庄打線を4安打に抑えた崇徳が、4回戦でまた広島新庄打線を封じるか?
またロースコアゲームになることは間違いないと思われる一戦。ここを崇徳が勝ち上がりベスト8に入ると予想します。投手力では広島新庄が有利かと思いますが、今回は監督の経験値等を含めて夏は総合力での勝負になるので、「崇徳」を推します。
これによりベスト8には、呉港と崇徳が入り、準々決勝での対戦と予想します。
ベスト8予想結果
簡単に予想しましたが、ベスト8予想は、
海田、広島商業、神辺旭、尾道、広陵、瀬戸内、呉港、崇徳となります。
結果はどうなるかわかりませんが、大体外れます・・・
で、優勝予想は?
予想どおり?大体予想どおりであれば、決勝戦は、広陵 対 尾道になるのではないかと思います。
実力は広陵が1枚も2枚も上ですが、尾道も対抗できるほどになり春季中国大会を制したことも大きくプラスとなっており、いい試合になるのではと思います。
ズバリ優勝予想は「尾道」としたい。
理由:この組合せになれば、広陵が終始押せ押せで攻めるが、決め手に欠け、ワンチャンスを尾道がものにし逃げ切る展開ではないかと思います
広陵が負ける時は大体こんな展開かと。。。
さぁどうなるでしょうか?
いよいよ7月6日に開幕します、広島大会。予想どおりになるのか、すでにドキドキ、ワクワクが止まりません。
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