いよいよ7月8日から第105回全国高等学校野球選手権記念 山口大会が開幕しますが、
先日6月24日に組み合わせ抽選が行われました
その抽選の振り返りと各地区会場の勝ち上がり予想(ベスト8)までを私が勝手に行います
組み合わせ
各校の初戦日程紹介
山口県大会は7/8開幕
初戦の1回戦は7/8(土)・7/9(日)に行われ、天候不良等で順延した場合は
予備日7/10(月)~ 14日(金)にスライドされます
下関会場(第1エリア) オーヴィジョンスタジアム下関
下関会場 第1シード校
54 下関国際 2回戦目(7/15登場予定)
7/9 第1試合(9:00試合開始予定)
52 下関中等教育・山口農業西市
53 下関北
7/9 第2試合(11:30試合開始予定)
50 早鞆
51 宇部西
7/9 第3試合(14:00試合開始予定)
48 宇部商業
49 下関工科
下関会場(第2エリア) オーヴィジョンスタジアム下関
下関会場 第2シード校
15 山口県鴻城 2回戦目(7/16登場予定)
7/8 第1試合(10:00試合開始予定)
16 下関商業
17 豊浦
7/8 第2試合(12:30試合開始予定)
18 下関西
19 厚狭
シード(7/16登場予定)
20 美祢青嶺
宇部会場(第1エリア) ユーピーアールスタジアム
宇部会場 第1シード校
1 宇部鴻城 2回戦目(7/15登場予定)
7/9 第1試合(9:00試合開始予定)
2 長門
3 宇部
7/9 第2試合(11:30試合開始予定)
4 小野田
5 香川
7/9 第3試合(14:00試合開始予定)
6 宇部高専
8 萩商工
宇部会場(第2エリア) ユーピーアールスタジアム
宇部会場 第2シード校
41 宇部工業 2回戦目(7/16登場予定)
7/8 第1試合(9:30試合開始予定)
39 西京
40 小野田工業
7/8 第2試合(12:00試合開始予定)
37 大津緑洋
38 慶進
7/8 第3試合(14:30試合開始予定)
35 山口
36 萩
周南会場(第1エリア) 津田恒実メモリアルスタジアム
周南会場 第1シード校
27 高川学園 2回戦目(7/15登場予定)
7/9 第1試合(9:00試合開始予定)
25 徳山商工
26 高水
7/9 第2試合(11:30試合開始予定)
23 下松
24 華陵
7/9 第3試合(14:00試合開始予定)
21 防府商工
22 周防大島
周南会場(第2エリア) 恒実メモリアルスタジアム
周南会場 第2シード校
42 南陽工業 2回戦目(7/16登場予定)
7/8 第1試合(10:00試合開始予定)
43 防府
44 大島商船
7/8 第2試合(12:30試合開始予定)
45 誠英
46 桜ヶ丘
シード(7/16登場予定)
47 新南陽
柳井会場(第1エリア) ビジコム柳井スタジアム
柳井会場 第1シード校
28 柳井 2回戦目(7/15登場予定)
7/9 第1試合(9:00試合開始予定)
29 岩国工業
30 聖光
7/9 第2試合(11:30試合開始予定)
31 高森・岩国総合
32 下松工業
7/9 第3試合(14:00試合開始予定)
33 徳山
34 柳井学園
柳井会場(第2エリア) ビジコム柳井スタジアム
柳井会場 第2シード校
14 光 2回戦目(7/16登場予定)
7/8 第1試合(9:30試合開始予定)
12 防府西
13 岩国
7/8 第2試合(12:00試合開始予定)
10 熊毛南
11 柳井商工
7/8 第3試合(14:30試合開始予定)
8 岩国商業
9 徳山高専
2回戦以降の日程
雨天順延等がなければ下記の予定で開催される予定です
2回戦 7/15(土)・7/16(日)予備日7/17(月)
3回戦 7/18(火)予備日7/19(水)
準々決勝 7/21(金)・7/22(土)
休養日 7/23(日)
準決勝 7/24(月)
休養日 7/25(火)
決勝 7/26(水)
※準々決勝からは決勝大会となり各会場から山口マツダ西京きずなスタジアムに会場が移ります
ベスト8予想
今大会シード校が県内で頭一つ抜けていることもあり、中々番狂わせが起こりにくい組み合わせとなっているかと思われます。が、その中でも激戦区が生まれておりますので、そこが注目ポイントになりそうです。あくまで私個人の予想です。たいがい当たらないのですが、参考までに・・・
下関会場(第1エリア)
このエリアが今大会激戦区の一つ。
第1シード権を持つ春季大会3位の下関国際を下せるのは、宇部商業と早鞆の2校だが、
まず2回戦で宇部商業と早鞆が下関国際への挑戦権をかけて戦う。
宇部商業は春季大会で下関国際に後1歩のところまで迫っていた。
また、早鞆は春季大会で宇部鴻城に延長戦の末、敗れている。
両校とも実力十分。私は下関国際を押すが、予想を覆すの可能性が大きいのは、ここのエリアが
一つとなるであろう。楽しみなエリアである。
下関会場(第2エリア)
このエリアはシード権を持つ山口県鴻城と豊浦の2校いづれかがベスト8に駒を進めることになると推測する。両校とも実力は拮抗していると考えられる。先の春季大会も2回戦目で激突している両校は延長10回で5-4で山口県鴻城が勝利している。この夏も2回戦目での激突となるが、先の大会と異なるのは、先の大会は豊浦がシード、今回は山口県鴻城がシードということ。シード校が初戦となる2回戦は、拮抗している両校ではシードである山口県鴻城が初戦の入りがある為、少し不利に思える。
私はここを考慮して、豊浦を押す。(う~ん、難しい)
宇部会場(第1エリア)
第1シード権を持つ宇部鴻城が圧倒的有利な展開。
それを追うのが長門になろうかと。長門にとっては初戦を勝って2回戦、宇部鴻城にとっては初戦。
大会初戦が1番難しいことが多い中、本来の力で望めれば宇部鴻城が有利に準々決勝まで駒を進められるだろうが、長門が宇部鴻城の打力を抑え込めれば勝機はある。
しかし、私は春季大会準優勝、春季中国大会準優勝の宇部鴻城を押す。
宇部会場(第2エリア)
第2シード権を持つ宇部工業、そこに慶進、西京が追う。
このエリア 宇部工業にとっては、激戦エリアなのかもしれない。
反対側にいる慶進と宇部工業が順当に勝ち上がれば3回戦で激突する。
私学大会でもチーム全体の成長がみられた慶進、それでも宇部工業が制すると予想する私。
しかし西京も侮れない。。。
周南会場(第1エリア)
秋季・春季と県内優勝の高川学園がシードとしているこのエリア。
徳山商工、周防大島とがいるが頭3つ高川学園の戦力が上回る。
高川学園は県優勝・甲子園出場に向けて、投手を休めながらベスト8まで勝ち上がれるだろう。
周南会場(第2エリア)
このエリアはシード権の持つ、南陽工業、それを追うのは、誠英か桜ヶ丘だろう。
その誠英と桜ヶ丘が初戦で激突。私学大会の結果からも桜ヶ丘が南陽工業とベスト8かけて戦うと思われる。
桜ヶ丘は南陽工業のエース山本を早々に打ち崩せるかがカギとなりそうだが、組み合わせ的に南陽工業が桜ヶ丘を下すと予想。
柳井会場(第1エリア)
このエリアも激戦区の一つ。ここは、シード権の柳井、それを追う岩国工業、柳井学園となりそうだ。
その他にも聖光、徳山はいいチームだ。柳井は秋季、春季ともに県4位。しかし岩国工業、柳井学園との実力差は無いように思える。
ここはかなり難しいが、ベスト8をかけた闘いは柳井と柳井学園の柳井同士の対決を柳井学園が制すると予想。
柳井会場(第2エリア)
このエリアはセンバツに出場した、光がシードを持つ。これを岩国勢の岩国と岩国商業が追う展開。
光は優勝する為にはエース升田を温存しながら戦わないといけない。この為には打線がカギとなる。
岩国勢は光打線を封じ込めれば勝機はあるかもしれないが、ここは光がベスト8進出と予想
ベスト8纏めと優勝までの考察
私のベスト8予想(組み合わせ抽選若番から)
・宇部鴻城
・光
・豊浦
・高川学園
・柳井学園
・宇部工業
・南陽工業
・下関国際
ここで気になるのは、
光が優勝するには、組み合わせが厳しい。エース升田の連投がキーに・・・
宇部鴻城は3度目の高川学園に勝利できるか?
下関国際は2年連続優勝に向け、ベスト8戦がキーか!!
高川学園は投打ともに調子が上がっているか?春のままでは厳しいぞ・・・
と、いうことで最後まで私の勝手な予想にお付き合いいただきありがとうございました。
夏の大会については、限定的ですが観戦しに行きます。
その観戦の動画をYouTubeにてダイジェストと後日詳細版をUP予定です。
是非ともYouTubeチャンネルのチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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