2023年 山口県甲子園出場する高校はどこだ!!

野球大好きおじさんの試合観戦記

6月14日時点での県大会抽選前の予想です

甲子園出場を決めるのは、どこだ!!

モモンガの今まで観てきた公式戦及び大会結果から現段階での予想をしていきます

大会日程

山口県夏の県大会(第105回全国高等学校野球選手権記念山口大会)
抽選日  6月24日(土)
山口県大会(地区大会)
  1回戦 7月 8日(土)・ 9日(日) 予備日10日(月)~14日(金)
  2回戦 7月15日(土)・16日(日) 予備日17日(月)
  3回戦 7月18日(火) 予備日19日(水)
会場 ビジコム柳井スタジアム、津田恒実メモリアルスタジアム
   ユーピーアールスタジアム、オーヴィジョンスタジアム下関
 決勝大会
 準々決勝 7月21日(金)・22日(土)
 休養日  7月23日(日)
 準決勝  7月24日(月)
 休養日  7月25日(火)
 決勝   7月26日(水)
会場 山口マツダ西京きずなスタジアム

各大会成績

秋季県大会 優勝 高川学園
     準優勝 宇部鴻城
      3位 光
      4位 柳井

秋季中国大会 準優勝 光

第95回センバツ高校野球出場 光(2回戦敗退)

春季県大会 優勝 高川学園
     準優勝 宇部鴻城
      3位 下関国際
      4位 柳井

私学大会  優勝 早鞆
     準優勝 桜ヶ丘

春季中国大会
     準優勝 宇部鴻城

山口県大会優勝校をランク評価で予想

優勝予想を3つのランクに勝手に分けて評価しました
 Sランク … 優勝候補筆頭(投打ともに他校より頭一つ以上抜けている)
 Aランク … 優勝候補
 Bランク … 決勝大会出場は堅く、優勝の可能性有
       (組み合わせ・大会の試合結果内容によりチャンス大)
 Cランク … 決勝大会に進めれば、あとは上位校をジャイアントキリング
あくまで私個人の見解ですので、色々ご意見はあろうかと思いますが、ご了承ください。

Sランク
 該当なし

Aランク
 高川学園、宇部鴻城、光、下関国際

Bランク
 早鞆、南陽工業

Cランク(ちょっと多い・・・)
 豊浦、長門、山口県鴻城、宇部商業、宇部工業、柳井、桜ヶ丘、柳井学園

Sランク:該当なし

 今年は昨年の下関国際のように投打に抜けている高校はいない。

Aランク

高川学園

県大会は秋季、春季とも優勝を収めている高川学園
しかし中国大会では、あと1つ成績を残せていない。
その原因は攻撃面と言ってよい。特に春季県大会あたりから打線が湿っており高川学園は攻撃面で
苦しんでいる。
投手陣は秋季県大会と中国大会で獅子奮迅の活躍をした葛西、春からエース級に育った河野の
2枚の存在は大きいが、攻撃面の調子が上がらなければ、3枚目の投手がキーになる可能性も・・・
それでも甲子園のキップに一番近い存在でもある。

宇部鴻城

県大会は秋季、春季ともに準優勝だった宇部鴻城は高川学園の壁を越えられないでいる。
その中で、中国大会も秋季、春季ともに広島 広陵に大敗しているが、順調に成績を残している。
県内の中で投打のバランスが一番いい高校である。投手は浅田、吉村、松成の右3枚が試合を作れる為
試合の計算がとりやすい。攻撃面も調子を落とすことなく県大会決勝大会と春季中国大会で
(決勝以外)は毎試合10安打以上放っている。
控えも充実している宇部鴻城、
最後の大会、宇部鴻城が優勝する為には何としても高川学園の壁を3度目に越える必要がある。

春季県大会を3位で通過し、中国大会を準決勝で高川学園を下し、準優勝の成績を収め、センバツ大会に出場した光。何といってもエース升田の存在が大きい。
中国大会で一気にドラフト候補に押し上げ、センバツ大会の1回戦でドラフト中盤クラスまでの評価を得れるほどの投手に成長。
センバツが終わり春季県大会は、休ませる為か夏を見据えていたのか登板数がほとんどなかった升田。
この升田をいかに温存して決勝までコマを進めるのかが、最大のポイントになるであろう。
攻撃面もAランク、Bランクの中でも低い方である為、少ないチャンスで得点を奪うスタイルはそのまま、となればロースコアゲームが基本となり控え投手の奮闘が必須である。
また升田投手が連投に弱い傾向のデータがあるため、ここぞの試合展開での登板が必須。
さてセンバツに続き甲子園も出場が叶うか・・・

下関国際

昨年度 甲子園準優勝校。それもあり、この代のチームは出遅れ感が秋季大会に見られた。
新チーム結成後からの試合数がこなせていないであろう、経験値不足が所々見られた。
合わせて組み合わせも悪く、準々決勝で優勝した高川学園とあたり、延長10回の末に敗れた。
長い冬を越えて、春季大会は準決勝で宇部鴻城に2点差で敗れたものの、上位2チームとの差がそれほどないように思えた内容だった。
そして坂原監督らしく、夏に向け主力温存作戦を私学大会、中国大会でみせている。これは平成30年の時、エース鶴田を擁し甲子園ベスト8を収めた時も春季県大会から中国大会でエースを温存して戦っている。
この夏一番怖い存在なのかもしれない・・・

Bランク

早鞆

直近の私学大会を高川学園、宇部鴻城、下関国際がベストで臨まない展開だった中での優勝だったが
この私学大会の過密日程を勝ち切ったことは、控え投手、野手達にとってとても大きな経験値になったと思う、特に桜ヶ丘との決勝は両校ともに総力戦との乱打戦となったが、その中で経験地が夏の最後にどのように活かしてくるか楽しみである。
また、投手力がいいチームの為、予選からの組み合わせにもよるが、ロースコアゲームで試合を作っていければ、上位ランクにも十分も勝てる要素がある

南陽工業

秋季、春季県大会を決勝大会までコマを進めているが、宇部鴻城と下関国際に2点差でそれぞれ敗退している。エース山本の右サイドからコースよく投げる打たせてとるピッチングは上位ランクにも十分に通用することは、今までの実績で十分。後は、暑い夏を一人で投げ続けるのかはわからないが、打線が援護できれば、優勝への道が見えてくるか・・・

Cランク

豊浦、長門、山口県鴻城、宇部商業、宇部工業、柳井、桜ヶ丘、柳井学園

ちょっと多く選出してしまいました。Cランクについては県大会出場についても抽選次第の可能性がありますので、こちらは6月24日の抽選会以降に取り上げていきたいと思います。

纏め

優勝予想をランク別にしてみました。次回は6月24日抽選会以降に組み合わせ表から決勝大会進出予想をしていきたいと思います。

Sランク
 該当なし

Aランク
 高川学園、宇部鴻城、光、下関国際

Bランク
 早鞆、南陽工業

Cランク(ちょっと多い・・・)
 豊浦、長門、山口県鴻城、宇部商業、宇部工業、柳井、桜ヶ丘、柳井学園

夏の大会も動画撮影しYouTubeにUPしていきますので、チャンネル登録是非ともよろしくお願いいたします

モモンガの野望
野球、飼っている動物、ゲーム情報等の内容で動画UP予定です。 高校野球の公式戦はダイジェストとして、できるだけ当日にか翌日に動画UP その他は、土日に1試合の撮れた範囲での詳細版をUPしています。 高評価とチャンネル登録数が動画撮影と編集の...
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